[メイン] GM : 準備教えろ
[メイン] マイクロビキニてゐ : 教える
[メイン] 真島茂樹 : 教えましょう
[メイン] 犬山あおい : 教えるわ
[メイン] GM : 出航だァ~!
[メイン] マイクロビキニてゐ : 出航だァ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!
[メイン] 犬山あおい : 出港やでぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
[メイン] 真島茂樹 : ティンコだァ~~~~~~!!!
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
ここは平和な村です
人狼がいるという噂もありますがまあいいでしょう
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「めっちゃ平和じゃん」
[メイン] 真島茂樹 : 「はぁい!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : マイクロビキニ姿で日向ぼっこしてる。
[メイン] 真島茂樹 : ティンコで腰を突き出してる
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「人狼いるって聞いたけど、いるわけないっしょ」
[メイン] マイクロビキニてゐ : マイクロビキニ姿で腰を突き出してる
[メイン] 犬山あおい : 「ふっふっふ、そんなに平和平和言っとるとなぁ〜」
[メイン] 犬山あおい : 「こわ〜いオオカミさんに食べられちゃうで!?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「マジで!?」
[メイン]
犬山あおい :
えっえっ!?
周りの様子を見て、困惑。
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「え?何?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : マイクロビキニ姿で困惑してる
[メイン]
真島茂樹 :
「法要王位の一種の抱擁…」
狼の話に狼狽える
[メイン]
犬山あおい :
こ、こおかな……?と二人に合わせて腰を突きだす。
普通に恥ずかしくて顔を赤くしつつ。
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「つまりぴえんってこと?」
[メイン] 犬山あおい : 「法王!!?!??ぴえん!?!?!?」
[メイン] 犬山あおい : 「えっえっ、ま、ま、そうやな!うん!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「初日犠牲者のマイクロビキニのおっさんはどう思う?」
[メイン] 犬山あおい : あたふたとしつつも、こほん。
[メイン]
初日犠牲村長 :
「えっ…何やってんのお主ら…」
ドン引き
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「え?マイクロビキニは?」
[メイン] 真島茂樹 : 「村長も勇気を出して踊ってみましょう!」
[メイン]
犬山あおい :
「そっ、村長!?今のは違うんや!嘘!
お、お願いだから忘れたって〜〜!!」
[メイン] 犬山あおい : 手をぶんぶんと振りつつ。
[メイン] 初日犠牲村長 : 「ふう…この村の特産物がマイクロビキニだからと言って村人までそうなる必要はないというのに…」
[メイン] マイクロビキニてゐ : !
[メイン] 犬山あおい : 「!?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「その通り……」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「今日もマイクロビキニ畑を耕すのに疲れたよー」
[メイン] マイクロビキニてゐ : マイクロビキニ姿で腰を突き出してる
[メイン]
犬山あおい :
村長が脱げば、老人の体とは思えない見事なプロモーションだった。
ビキニ姿に顔を赤くしつつ。
[メイン] 犬山あおい : 「!?!?!?!?!?!?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「明日に備えて寝ましょうよ」
[メイン] 真島茂樹 : 「今日はこのぐらいにしときましょう」
[メイン]
犬山あおい :
「えっうち知らんかった!?
うちが毎日育ててたのマイクロビキニ畑やったん!?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「そうだよ」
[メイン] 犬山あおい : 「う、うちは何をしとったんや……」
[メイン] 初日犠牲村長 : 「あおい、お主も若いが、そろそろマイクロビキニ畑の働き手としてしっかり教育を受けてもらう必要がありそうじゃな」
[メイン] マイクロビキニてゐ : うんうんと頷いてる
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「次期村長だからなァ…」
[メイン]
犬山あおい :
「ちょっと待って!うちそんな教育嫌や!
真島さんもなんか言ったってよ!」
[メイン]
犬山あおい :
トントン拍子に決まっとる!?!?!?!?!?!?
う、うち、どんな顔してマイクロビキニを村長として売らなアカンの!?
[メイン]
初日犠牲村長 :
「ああ…明日も早い。今日のような平和な日がいつまでも続くことを祈り、床に着くとしよう」
よそ行きのマイクロビキニを脱ぎ捨てると部屋着になって帰った
[メイン] マイクロビキニてゐ : てゐも兎小屋に戻っていった
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「夜更かしはマイクロビキニに悪いからなー」
[メイン] 真島茂樹 : 「ビキニをつけて踊ってみましょう!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「いいよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」
[メイン] 犬山あおい : 「…………そかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
[メイン] 犬山あおい : もう、うちはマイクロビキニを着んと、生きていけんのかもしれん。
[メイン] 犬山あおい : 失意と困惑、葛藤の中家に戻った
[メイン]
GM :
[メイン] GM : そして戦慄の夜が訪れる……
[メイン] GM : 一応32分まで取ります
[メイン] GM : 朝が来ました
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
相変わらずのマイクロビキニ姿でやってきて
マイクロビキニ畑を耕しに向かおうとする
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「おはよーーーーー!」
[メイン] 真島茂樹 : 「いぇあ!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「あれ?戦争で元住んでいた都市を追われ同じような難民が平和に暮らせるように一人で荒野を切り開いて村を作り、また都市にいたころの学識を生かして朝は子供に教育を施し、昼は老体で畑を耕し、夜は敬虔な祈りを忘れない村長の姿が無くね?」
[メイン]
犬山あおい :
「ふぁああ~……あんまり寝られへんかったわぁ~」
欠伸をしながら出ていく。
[メイン]
犬山あおい :
「おっ、てゐは今日も元気やなぁ
何だかんだ耕すのは偉いなあ」
[メイン] 犬山あおい : その言葉に、ん?と首を傾げる。
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「これが仕事だからねー!あおいも元気そうで何よりじゃーん」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「とは言え、戦争で死んだ奥さんの家業を継いでて、元は馬鹿らしいと考えていたけど、奥さんとの生活の中でいつしか掛けがえの無い日常の一部になっていたマイクロビキニ畑の作業を休むなんてなァ…」
[メイン]
犬山あおい :
「ホンマや、うち昨日会ったっきりやな
息子は畑仕事を嫌がり兵士になり、順調に出世をし、息子の作戦行動の一環でもともと平和だった村長の住んでいた都市は戦火に巻き込まれてた息子を持つ村長の姿は確かにおらんなぁ……」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「あおいめっちゃ詳しいじゃん」
[メイン] 犬山あおい : 「えっ!?」
[メイン] 真島茂樹 : 「では勇気を出して家に行きましょう!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「行くぞォ~~~~~~~~~~~~~~~~!!」
[メイン] 犬山あおい : それてゐもちゃうん……と言おうとしたが、二人の勢いに負けてついていった。
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
兎のようにぴょんぴょんと跳ねながら村長の家に向かう。
マイクロビキニ姿で
[メイン] 犬山あおい : ああいうとこはかあいらしいんやけどなぁ……と思いながらも、怪我しないように見ながらついていく。
[メイン] GM : 村長の家(立場に見合わないほど質素で小さな一人用の家)では無残な光景が広がっていました
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「なんじゃこりゃあああああああああああああ!!」
[メイン] 犬山あおい : 「こ……これは!!!!」
[メイン]
真島茂樹 :
「いぇあ!?」
腰を抜かす
[メイン]
GM :
初日犠牲村長は口の中にマイクロビキニをねじ込まれ、窒息死しています
その表情は苦悶に満ちているようにも、愛する人に出会える機会を手に入れた安楽の表情にも見えるでしょう
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「おいおい嘘だろ……!?起きろ村長!おい!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「……死んでやがる!!」
[メイン] 犬山あおい : 「っ、そ、村長……!?」
[メイン] 犬山あおい : 肩を揺らして、安否を確認しようとするも。
[メイン] 犬山あおい : てゐの手に引っ張られる。
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「待て、近づくなあおい~~~~!!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : あおいのマイクロビキニを引っ張る。
[メイン] 真島茂樹 : 「ほ……ほよ……」
[メイン] 初日犠牲村長 : 昨日まで溌剌としたように見えていた彼の体は、折れかけの枯れ木のように細いことが分かるでしょう。
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「いいか?この村は4人で構成されている!」
[メイン] GM : 彼は村の為に己の体を薪木として頑張ってきたのです
[メイン]
犬山あおい :
間一髪、目にすることはなかった。
てゐの助けにより……。
[メイン] 犬山あおい : ……って、うちにマイクロビキニはあらへんで?!?!?!
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「それにこの近くには、他に村はない!これがどういうことを意味するか分かるかー!」
[メイン]
犬山あおい :
「…………」
姿は見えない。けれど、彼はいい村長だった。
小さいうちらのために、一生懸命畑を耕して、生きてきた……。
[メイン] 犬山あおい : 「……”人狼”、やな?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「村長は私達のために、折れかけの枯れ木のようになるまで頑張ってきたのに、これだ!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「よく分かっているじゃないか、次期村長のあおい」
[メイン]
犬山あおい :
茂樹も怖がってしまっとる……無理もあらへん。
こんな酷い事故が起こってしまっては……。
[メイン] 犬山あおい : 「へ、へへ!ども~」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「つまりこの中に犯人が……いる!」
[メイン] 真島茂樹 : 「!」
[メイン] 犬山あおい : 嬉しげに頬を掻きつつ。
[メイン] 犬山あおい : 「…………ごくり」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「というわけで村長の死因をもっと深く調べるぞ 来い」
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
村長の遺体に近づき、丁重にマイクロビキニを着せてから
どうやって殺されたかを調べる
[メイン] マイクロビキニてゐ : マイクロビキニを着せたのは、これはてゐなりの敬意である
[メイン] 犬山あおい : 「…………」
[メイン]
犬山あおい :
てゐ……すまんな。うちらが不甲斐ないばっかりに、村長の死体を見せてもうて……
だからこそ、ありがたいわ……
[メイン] 初日犠牲村長 : マイクロビキニで気道を塞がれたことによる窒息死だと分かりますね
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「この村の産物で死んでしまうとは……あんまりにもあんまりだぜ」
[メイン] マイクロビキニてゐ : それを二人にも告げる
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「この犯行が可能なのは……あおい~!お前じゃないかー!?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「お前は、次期村長の座をすぐにでも欲していた!マイクロビキニによる収入を独占するため!どうだー!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 小さな手であおいを指差す
[メイン] 真島茂樹 : 「いやお前だろ」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「なにっ」
[メイン]
犬山あおい :
「……そか、悲しいわ……
うちらの物で殺されるなんて……って、ええ!?」
[メイン] 犬山あおい : 小さな手を向けられ、たじろぎつつ。
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「しょ、証拠が無いぞー!」
[メイン] 犬山あおい : 「し、茂樹……!?」
[メイン] 犬山あおい : ごくり……と、息を呑み彼の言葉を待つ。
[メイン] 真島茂樹 : 「反抗的に犯人は常時ビキニをつけてるやつでしょう!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「な、なんだあっ!?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「逆に聞くがお前らはマイクロビキニ着てないのか!?」
[メイン]
犬山あおい :
「なるほど……それは確かにあるかもしれへんな……
それに、一つええか?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「なにっ」
[メイン] 犬山あおい : 「着てへんけど!?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「なん……だと……!?」
[メイン] 犬山あおい : 「触れたこともあらへんよ……」
[メイン] 真島茂樹 : 「咄嗟にティンコ出す必要があるので中に何も着てないんです」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「!?」
[メイン] 犬山あおい : 「そ、それも大概やないか……?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 一本取られた!ティンコだけに!
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「あおいはなんだ!何を言うつもりだったんだ!」
[メイン] 犬山あおい : あっ、ありがとな、と返しつつ。
[メイン] 犬山あおい : 「そも、言ってへんかったけどうち占いが得意やねん」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「初耳だァ~~~~~~~~~~!!!」
[メイン]
犬山あおい :
意外やろ、とにひひ、と笑い。
右手に水晶玉を掲げる。ミニサイズ。
[メイン] 真島茂樹 : 「へ~!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「まずいそれっぽい水晶玉出された」
[メイン] 犬山あおい : 「これで占えば~~~~むむっ!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「!?」
[メイン] 犬山あおい : 真島の方を向く。
[メイン] 犬山あおい : 「茂樹!あんたは~~~~~~~~~っ」
[メイン] 犬山あおい : 溜める。
[メイン] マイクロビキニてゐ : マイクロビキニのあおいと同じように真島の方を向く
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「まさか……!?」
[メイン] 犬山あおい : 「犯人………」
[メイン] 犬山あおい : 「やあらへん!」
[メイン] 真島茂樹 : 「!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「やっぱり……って、なんだとぉおおおおおおおおお!?」
[メイン] 犬山あおい : 「つまり、てゐかうちの一騎打ち……”そういうこと”やな」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「!?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「こんなのデマだデマ!非科学的だーー!!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「待てよ……私はあおいが人狼だと思ってて、あおいは私を人狼だと思ってる」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「つまりこの勝負……真島を味方につけた者の勝ちというわけだな?」
[メイン] 犬山あおい : 「……はっ、ホンマやな!」
[メイン] 真島茂樹 : 「はぁい!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「真島!私を信じろ!!」
[メイン]
犬山あおい :
「つまり茂樹に掛かってる、っちゅーわけか……
すまん茂樹!うちんことを信じてくれ~!!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「ほれ、あおいに投票したら、ティンコしやすいマイクロビキニの栽培方法、教えてやる!」
[メイン] 犬山あおい : 「……と、言う所やったけど……」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「!?」
[メイン] 真島茂樹 : 「?」
[メイン]
犬山あおい :
「まぁ、ええわ
うちに投票すればええよ」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「なにっ」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 冷や汗が頬に流れる
[メイン] 真島茂樹 : 「why?」
[メイン]
犬山あおい :
「……村のみんなと過ごした日々は、楽しかった
村長も死んでもうたのに、最後の日まで仲間割れなんて……」
[メイン] 犬山あおい : 「……そんなの、悲しいやろ」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「……………!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「………あおい……」
[メイン]
犬山あおい :
「どうせ仲間割れになるなら、うちは先に行っとくわ
まぁ、生き残ったってしゃあないしな」
[メイン]
犬山あおい :
これは……嘘。
本当はもっとみんなと楽しく過ごしたかった。
けれど、喧嘩しかできへんなら……うちは……。
[メイン] 犬山あおい : 飄々とした態度で、にへらと笑い。
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「くっ…………」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「知らん知らん知らん!勝手にしやがれ!うおー!マイクロビキニ神の御加護をー!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 投票所へと突っ走る
[メイン] 犬山あおい : 「すまんなぁ、てゐ、茂樹……」
[メイン] 真島茂樹 : 「では勇気を出して投票しましょう!」
[メイン] 犬山あおい : 投票所へ、ゆるやかに歩く。
[メイン] マイクロビキニてゐ : sc1 投票先は……この私だァ~~~~~~~~~~~~~!!! c(1) > 1
[メイン] 真島茂樹 : S1d1 マイクロビキニ (1D1) > 1
[メイン] 犬山あおい : S1d1 マイクロビキニてゐ (1D1) > 1
[メイン] 犬山あおい : S1d1 マイクロビキニてゐ (1D1) > 1
[メイン] 犬山あおい : S1d1 マイクロビキニてゐ (1D1) > 1
[メイン]
GM :
投票所は綺麗に清掃されていました
村長はこんな日が来ると予期していたのかもしれませんね
[メイン] GM : 開票
[メイン] GM : てゐ5票
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「お、おい!?あおい!?なんだこれ!?不正じゃ……うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 出荷された
[メイン] 犬山あおい : 「ああ、すまんなぁ」
[メイン] 犬山あおい : 「占いが得意ー、やとかー、狼やないー、とかー」
[メイン] 犬山あおい : 「全部────嘘や」
[メイン]
犬山あおい :
出荷されていくてゐに、飄々とした顔で笑い。
手を振っていく。
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
マイクロビキニ屋
吊られたら全員マイクロビキニを着なくてはならない
その時にマイクロビキニを着ない者がいたらマイクロビキニ屋の勝利
[メイン]
GM :
[メイン] GM : マイクロビキニ屋が出荷されたため、マイクロビキニを着なければならないようです
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
/
ざまぁ見やがれええええええええええええええええ!!!!!!!!
\
[メイン] 真島茂樹 : そんな素材無ぁい!
[メイン] 犬山あおい : 「はぁああああ~~~~~~~!?!??!?!?!?!」
[メイン] 犬山あおい : 「あ、あいつっ!やりおった!!!さ、最悪や!!!!」
[メイン]
犬山あおい :
地団太を踏むも、もうてゐは出荷された後────。
近くの国に出荷され、マイクロビキニ兵として余生を過ごすのだろう。
[メイン] 真島茂樹 : 「諸事情により茂樹のマイクロビキニが無いので今日は敗北にしておきましょう」
[メイン] 真島茂樹 : お詫びにティンコを出した
[メイン]
犬山あおい :
マイクロビキニ兵──
マイクロビキニによる高い機動力と頑強な装甲を兼ね備えた精鋭兵
コストも相応に高く量産は出来ないが、戦史における重要な戦闘には必ず投入され多くの戦果を勝ち取ってきた
[メイン] 犬山あおい : 「う、ぐうううううう!!!!」
[メイン] 犬山あおい : GM!
[メイン] GM : はい
[メイン] 犬山あおい : 茂樹を夜嚙み殺したことに出来へんか!?
[メイン] GM : タイミング上、吊りによる誘発効果は夜の前に解決されるので難しいですね
[メイン] 真島茂樹 : 悲しいだろ
[メイン] 犬山あおい : ぐううううう!!!!!
[メイン] 犬山あおい : これじゃあうちが着てもてゐの勝ちちゃうん
[メイン] マイクロビキニてゐ : 着ろ
[メイン] 犬山あおい : こわっ
[メイン] GM : マイクロビキニを着る限り、陣営をマイクロビキニ屋とみなしてもいいですよ
[メイン] マイクロビキニてゐ : いいよ
[メイン] 犬山あおい : えっ……………………………
[メイン] 犬山あおい : う、うち、てゐと同じ陣営に入るん………?!?
[メイン] マイクロビキニてゐ : 来い
[メイン] GM : そうなりますね
[メイン] 犬山あおい : ………………………………………
[メイン] マイクロビキニてゐ : 一緒にマイクロビキニ兵しようぜ
[メイン] 犬山あおい : こ、こなくそおおおおおお!!!!!
[メイン] 犬山あおい : もう知らんわ!
[メイン] マイクロビキニてゐ : !
[メイン] 真島茂樹 : !!
[メイン] マイクロビキニてゐ : マイクロビキニだァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!
[メイン] GM : !!!
[メイン] 犬山あおい : なんでカッコつけたのにマイクロビキニ着なきゃあかんね~~~ん!!!!!!
[メイン] GM : 犬山あおいがマイクロビキニ陣営になりました
[メイン] 真島茂樹 : 待てよこれ狼いなくなった?
[メイン] 犬山あおい : ……!?
[メイン] GM : 狼関連の処理を行う前に、マイクロビキニ屋の死亡誘発効果が解決されますね
[メイン] マイクロビキニてゐ : つまり……?
[メイン] 真島茂樹 : つまり茂樹がマイクロビキニになれば試合続行…?
[メイン] GM : なったら考えてやる
[メイン] 犬山あおい : ええ…
[メイン] マイクロビキニてゐ : !?
[メイン] 真島茂樹 : わかった
[メイン] 犬山あおい : こわい
[メイン] マイクロビキニてゐ : なにっ
[メイン] 真島茂樹 : こんにちはビキニ茂樹です
[メイン] マイクロビキニてゐ : マイクロビキニだァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!
[メイン] 犬山あおい : !?
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM : では二人がマイクロビキニ屋になったため、死亡誘発効果による特殊勝利は発生しませんでした
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
/
くそがあああああああああああああああああああああああああああ!!!
\
[メイン] 犬山あおい : てゐのアホ~~~~~!!!!
[メイン] GM : 続いて夜開始時の各陣営の勝利条件チェックタイミングになります
[メイン]
GM :
残存陣営は
マイクロビキニ陣営2
マツケン陣営1
人狼陣営1です
[メイン]
GM :
生存者全員がマイクロビキニ陣営になったため、マイクロビキニ陣営の勝利です
生存者の過半数が人狼陣営になったため、人狼陣営の勝利です
[メイン] 犬山あおい :
[メイン] 犬山あおい :
[メイン] 犬山あおい :
[メイン] 犬山あおい : 今日の青空は────やけに晴れやかやった。
[メイン]
犬山あおい :
それが、人を殺した清々しさなのか。
マイクロビキニから解き放たれたからなのか。
それとも、もうこの村に戻ることはないからなのか。
[メイン] 犬山あおい : それは自分でもわからへん。
[メイン]
犬山あおい :
村長の家に戻ってみれば、相変わらずのマイクロビキニの死体が一つ置かれていただけやった。
……果たしてこれは、うちが望んだことやったんやろうか。
[メイン]
犬山あおい :
荒野を切り開いて作られた村────。
そこに来る者は、誰でも拒まない。
マイクロビキニでも、真島茂でも、”人狼”でも。
[メイン]
犬山あおい :
うちが狼という事は嘘やった。
しかし────嘘のペテン師を迎え入れてくれた村人のみんなは……。
[メイン]
犬山あおい :
その村長を、うちが殺してもうた。
「マイクロビキニを着たくない」、ただその一心で。
[メイン] 犬山あおい : しかし、てゐのアホのせいで結局着させられてもうた。こんなはっずい格好を。
[メイン] 犬山あおい : 「……変わらんかったんかな、村長」
[メイン] 犬山あおい : その言葉を最後に、あおいは村を出た。
[メイン]
犬山あおい :
旅のため?新たなる獲物のため?嘘をつくため?
違う。
[メイン] 犬山あおい : ────アホな出荷された仲間を、助けに行くために。
[メイン] 犬山あおい :
[メイン] 犬山あおい :
[メイン] 犬山あおい :
[メイン] マイクロビキニてゐ : そんなアホな兎は今、戦場にいた
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「うおおおおおおおおおお~~~~~~~~~!!!!!!」
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
機関銃を手に、街の平和を守るために
マイクロビキニ兵として日々戦っていた
[メイン] マイクロビキニてゐ : そしてこの街は、村長の息子が守りたかった街でもある
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
つまりこの街を守ることはすなわち
マイクロビキニの繁栄を意味する
[メイン] マイクロビキニてゐ : そうなれば、出荷された意味も見いだせたというもの
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
明日死ぬかもしれない地獄のような日々だけど
どこか充実感があった
[メイン] マイクロビキニてゐ : しかしそんなてゐは、死にかける
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「ぐはぁ!!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : マイクロビキニで銃弾が防げるわけがなかった
[メイン] マイクロビキニてゐ : そしててゐは戦場で、意識を失う
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「ぐ……う……マイクロビキニ畑に……繁栄、を……」
[メイン]
GM :
──白銀、一閃。
[メイン] マイクロビキニてゐ : な、なんだ……!?この、空間を切り裂くような音は……!?
[メイン]
GM :
現代の戦場では一般的に重火器の黒色と、マイクロビキニの白だけが映える
しかし、戦火を切り払うようにその場に現れたのは白銀色の金属光沢
[メイン] 大将 : 「下がっていろ」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「…………!?……あ、あんたは……!?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : なんて威圧感……!空気がぴりぴりし始めたぜ……!?
[メイン]
GM :
重々しい鎧、身の丈ほどもある盾
マイクロビキニより重いのにマイクロビキニより脆い重甲冑など戦場で纏うものはいない
[メイン] GM : ──この男を除いては。
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「……まさか、あんた………」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「……村長の、息子か……!?」
[メイン] 大将 : 「……その名で呼ばれることがあるとはな」
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
銃弾の鳴り響く音が絶えない、瓦礫の山転がる戦場の中
その男の周りだけが、静かに感じられるものであった
[メイン]
大将 :
「今の私は……ただの、大将だ」
盾を構え二人分の面積を銃弾から庇う
[メイン] 大将 : 「すぐに援軍が来る。一度この場を離れろ……歩けるか?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「……………!……そうか……そこまで、大きくなったんだな……」
[メイン] マイクロビキニてゐ : よろめきながらも立ち上がり、血をマイクロビキニで止め、頷く
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
「……へっ、あたぼうよ、私はこんなところで死ぬタマじゃあない
ありがとうよ……大将!!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : そして、重量感ある黒の機関銃を手に、遠くにいる敵を睨む
[メイン]
大将 :
「上に立つ者の責務だ。しかし……なぜ、私を知っている?
それも忘れられたはずの名で」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「……………村長の、遺言だよ」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「オールフォーマイクロビキニ、マイクロビキニフォーオール」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「……あんたまで死なせちゃ、マイクロビキニが廃るだろ」
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
「一緒にこの街、守ろうぜぇ」
ニヤリと、不敵に笑う。もう死は、恐れない。
[メイン]
大将 :
「……親父……」
声が震える
[メイン]
大将 :
「お前は……親父の最期を知っているのか?俺を……恨んでいただろう、親父は!」
マイクロビキニの1/10の程の強度しかない盾で。しかし巧みに銃撃を跳ね返す
[メイン] マイクロビキニてゐ : うおっ、すげぇ……これが大将の力かよ
[メイン] マイクロビキニてゐ : てゐはマイクロビキニ兵の死体の山に身を潜め、銃撃の嵐を凌ぎ
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「……守れなくてごめんな、私が不甲斐無いばかりにさ」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「だけど、村長はあんたのこと、恨んじゃいないさ」
[メイン] 大将 : 「なん……だと……?」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「村長の家に飾ってあったよ、あんたのマイクロビキニが、綺麗にね」
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
「暇さえあれば自慢だってしてたよ」
けらけらと笑いながら、思い出すように
[メイン] 大将 : 「親父ィ……ッ!」
[メイン]
大将 :
「……だが俺には、着る資格があるのだろうか。そのマイクロビキニを」
兜の内側では涙が伝っている
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「あるよ!自信持ちな!!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「あんたのマイクロビキニを馬鹿にする奴がいるなら……この私が、ブッ殺してやるぜぇ!!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : だってよ、あんたは村長の忘れ形見みてーなもんだからな!
[メイン] 大将 : 「そうか……」
[メイン] 村長の息子 : 「ありがとう……お前は確かに守ってくれた。親父の言葉を……っ。こんな親不孝者の息子のために……!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「………へっ、まだ泣くんじゃないよ、坊主!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : エンディングまで、泣くんじゃない!
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
息子に、無邪気な顔で、ニッ!と笑う
勇気づけるように、励ますように
[メイン] 村長の息子 : 「ああ、ああ……!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「さぁ……!この街の奪還だ!!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「援軍情報は私も聞いてるぜぇ!どうやら、マイクロビキニの巨乳の、関西弁の子が指揮を執ってるみたいだなァ」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「……もしかしたら、ここから盛り返せるんじゃねぇか?」
[メイン] 村長の息子 : 「ああ。知略に長け、幾度となく敵軍を騙して不利な戦局を打開してきた若い士官だ……話は私にも届いている」
[メイン]
村長の息子 :
「盛り返せるじゃない。盛り返すんだ。
私と、お前──そして、全ての兵の団結によって」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「………!……言うじゃないの!」
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
大将の器だねぇ!こりゃ間違いない!
マイクロビキニの平和は、近い!!
[メイン]
村長の息子 :
既に涙は止まっている
何故なら、もうぼやけずに見据えるものがあるから
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
体から不思議と力が湧いてくる、それはまるで鼓舞されるように
魔法の力みたいだ、言葉とは、マイクロビキニとは、そういった力を持っているのだ
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
「大将!指示を!」
銃を構える一匹の兎、被捕食者にはもうならん
[メイン]
村長の息子 :
男は足を一歩、銃弾の嵐の中に踏み出す
最も激しい戦いの中でこそ最も華々しい勝利を得られるから
[メイン]
村長の息子 :
「勇気ある兵士よ!正しき意思を持った、小さき戦士よ!老獪なる戦いの担い手よ!」
剣を掲げ
[メイン] 村長の息子 : 「──勝て、生きろ!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
[メイン] マイクロビキニてゐ : 全てのマイクロビキニの、明日のため!!!
[メイン]
マイクロビキニてゐ :
マイクロビキニの紐を断っても!
引き継がれる遺志だけは断ってはならん!!
[メイン] マイクロビキニてゐ : 後ろを向くな!今は!前だけを見ろーーーーーー!!!
[メイン] マイクロビキニてゐ : そうして兎は、戦場を駆け出すのであった
[メイン] :
[メイン] :
[メイン] : 次回、てゐ死す
[メイン] :
[メイン] :
[メイン] :
[メイン] GM : 後日、この国から一つの伝説が消えた。
[メイン] GM : 常勝無敗、甲冑の大将の伝説。
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 「大将、出立の準備ができました」
[メイン]
GM :
「ああ、ありがとう」
天へ羽ばたく翼のように布地が纏われ
[メイン] 村長の息子 : 「──征こうか」
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 宴だァ~!
[メイン] マイクロビキニてゐ : 宴だァ~~~~~~~~~~~~~~~!!!
[メイン] 真島茂樹 : 宴だァ~~~~~~~!!
[メイン]
犬山あおい :
宴やぁ~~~~~~~~~~~~!!!
[メイン] マイクロビキニてゐ : 面白かったです深夜卓ありがとう
[メイン] GM : いいよ
[メイン] マイクロビキニてゐ : 次回ロードオブザマイクロビキニ卓も楽しみにしてます
[メイン] 犬山あおい : あろがとございます